大田区、目黒区、世田谷区、川崎市エリアの皮膚と耳専門の動物病院です。カフェトリミングサロンを併設しています

東京都大田区田園調布1-61-10

TEL.03-6459-7555

診療時間
10:00-19:00 -

※月曜はカフェのテイクアウト営業のみ
休診日:月曜  ※日・祝日診療可 ※完全予約制

news

猫が大好き❤️

 

hiff-cafe trimmingでは猫のシャンプーも受け付けています💫

 

サロンでは猫をお断りしている所も多いと思いますが

当店のトリマーは肥田・.渡辺共に猫を多頭飼いするほど猫が好き❣️

 

もはや猫依存症🐈‍🐈

 

 

初めての子は2人で担当し、無理に押さえたりせずに抱っこや楽な体勢で行います😊

 

もちろんなかには嫌がる子もいるのでその時は獣医師と相談し中止または鎮静下での作業となります。

 

また2人で担当する為予約がすぐに取れない場合もございますので余裕を持って連絡を頂ければと思います🙇‍

 

 

短毛種でもシャンプーすると抜け毛が取れ被毛にツヤがでたり、長毛種はふんわり度が倍増します✨

 

 

hiff-cafe trimmingをご利用のお客様はカフェでワンドリンクサービスさせて頂いております☕️

 

トリミング室はガラス張りになっていて様子を見ながらお待ち頂けますのでその間にぜひご利用下さい♪

もちろんお持ち帰りでも大丈夫です♪♪

 

 

猫ちゃんのご予約もお待ちしております❗️

フィラリアなんかに負けない‼️

 

こんにちは🌞

看護師の壁谷です。

 

だんだんと暖かくなり、コートのいらない季節になってきましたね🌸

そんな日にはベランダで日向ぼっこしながら寝るのが最近の楽しみです🌷

 

しかし、良いことばかりではありません‼︎

 

皆様もご存知、フィラリアの予防の時期でもあります。

そこで、今回はフィラリアについて詳しくお話ししていこうと思います‼︎

 

 

 

《フィラリアとは…⁇》

 

フィラリアは別名、犬糸状虫とも呼ばれ、

が媒介して心臓や肺動脈に寄生し、血液の流れを悪くしたり、内臓にも様々な障害を与えるとても怖い虫です☠️

 

《フィラリア症の症状は…⁇》

 

フィラリア症は犬だけがかかると思われがちですが、猫も感染する病気です。🐈

また、猫は犬とは異なる症状が出てきます。

 

犬は、食欲不振や、元気消失、心臓や肺の血管に成虫が詰まることで心臓発作心不全による腹水などの症状が出てきます。

 

猫は犬ほど発生数が多くはありませんが、主に肺に障害を起こし、突然死の原因になることもあります。

 

 

《フィラリアのライフサイクル》

 

蚊がフィラリアに感染した犬の血液を吸血することで、蚊の体内にフィラリアの幼虫、別名ミクロフィラリアが入ります。

犬の体内に入ったミクロフィラリアは犬の血管内で成長し、やがて成虫になり心臓、肺動脈に寄生します。

このように、ミクロフィラリアを持っている蚊がフィラリアに感染してない犬に刺すことで、フィラリアの感染が広がってしまうのです。

 

 

《フィラリア症にならないためには…⁇》

 

 

1番は蚊に刺されないようにする事です☝🏼

 

しかし、フィラリアを媒介する蚊は排水口や水溜り、暗く湿気の多い場所を好み、室内、野外関係なくどこにでもいますので、刺されないようにすることは難しくなってきます。

 

 

そこで、フィラリア症は定期的な投薬で予防することができます。

 

皮膚カフェでは、飲むタイプスポットタイプ注射の3種類の予防薬をご用意しております。

その子にあったお薬のタイプで毎月の投薬ができます。

 

《⚠️注意点⚠️》

 

フィラリア症の予防薬を投与する前にフィラリアに寄生してないかの検査をする必要があります!

もしフィラリアが寄生してることを知らずに予防薬を投与した場合、

血管内にミクロフィラリアが存在し、予防薬の影響でそれらが死滅します。

その結果、大量のミクロフィラリアが血管内に生産され、ショック症状を起こし最悪の場合は死に至ることもあります。

 

事前検査は、血液で検査します。

皮膚カフェでは、検査キットを用いて簡単にフィラリアの寄生の有無を確認することができます。

 

 

このように毎年投与を始める際には、事前検査をしてから予防薬を飲ませるようにしましょう☝🏼

 

そして、フィラリアなんかに負けずに、安心して今年の夏を迎えられるようにしましょう🏖

 

皮膚カフェではお得な予防パックがございます🌈

 

予防パックは、予防薬をまとめて購入していただいた方に、普段よりもお得にご利用頂けるものとなっております‼︎

クリニック、トリミング、カフェでご利用頂けるスペシャルクーポンも付いてきます✨

 

事前検査等、完全予約制ですのでお気軽にご相談ください。

 

冬の乾燥肌に注意⚠️

 

犬の皮膚は直接外気と触れ合っている角質層の厚さが人間の1/3〜1/10ほどの薄さしかありません。

 

暖房などによる乾燥からくる肌トラブルも多いため、犬の皮膚のケアは人間以上に気を配る必要があります。

 

 

乾燥肌の症状❄️

 

乾燥すると、人間と同じように犬も皮膚がカサカサし、フケが出たり体が痒くなったり痛みを示すようになります。

また、被毛が絡まりやすくなり毛玉切れ毛などのトラブルも増えます。

痒みや痛みから掻いたり舐めたりして皮膚炎が悪化してしまうこともあります。

 

 

乾燥肌の対策🍂

シャンプー剤

 

シャンプーは保湿効果の高いシャンプーを選びましょう!

セラミドなどの保湿成分を含むシャンプーや、スキンケアスプレーを使用することで皮膚の潤いを保つことができます👆🏻

 

 

部屋の加湿器

 

加湿器を使わず暖房器具を使っていると、湿度が20%台、あるいは20%を切ってしまう状態のなることも珍しくなく、乾燥しやすい環境になってしまいます。

暖房器具による部屋の乾燥は犬の乾燥肌の大敵のため、加湿に気を使い部屋を乾燥し過ぎないようにすることが必要です🌪

そして、加湿器を使用する場合は換気を定期的に行いましょう‼︎

 

また、アロマ効果のある加湿器はなるべく避けるようにしましょう。

犬は匂いに非常に敏感で、アロマの種類によっては犬の体に害をなるものもあります。

そのため、アロマ効果のない加湿器を使用してください💡

 

 

ブラッシング

 

乾燥から出たフケは被毛に付着します。

被毛の清潔に保ち、皮膚の通気性を良くすることが大切です。

また、犬の皮膚トラブルは早期発見のケアが大切です。

毎日のブラッシングで犬の皮膚をしっかり観察することができるためフケや皮膚炎があった場合早期発見でき、すぐにケアすることができます✨

 

 

これらのように部屋の加湿や保湿をしながら健康に寒い冬を乗り切りましょう⛄️

看護師 壁谷

 

Information