
東京都大田区田園調布1-61-10
TEL.03-6459-7555
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:00-18:30 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
※月曜はカフェのテイクアウト営業のみ
休診日:月曜 ※日・祝日診療可 ※完全予約制
1、はじめに
愛犬がしきりに耳を掻いたり、頭をブルブルと振ったり、耳から嫌な臭いがしたりするのは、外耳炎のサインかもしれません。犬の外耳炎は非常に一般的な病気ですが、一度かかると再発を繰り返しやすい厄介な側面も持っています。なぜ、愛犬の外耳炎は何度もぶり返してしまうのでしょうか。本記事では、その根本的な原因を掘り下げ、獣医師と飼い主が協力して取り組むべき効果的な再発予防のポイントを詳しく解説します。

2、犬の外耳炎が繰り返す主な原因
犬の外耳炎は「素因」「主因」「副因」「永続因」の4つの要因が絡み合って発生します。
2.1. 素因:外耳炎の発症リスクを高める要因
素因とは、犬種や個々の犬が生まれつき持っている、外耳炎になりやすい身体的な特徴や体質のことです。これ自体が直接の原因ではありませんが、他の要因と組み合わさることで、外耳炎の発症リスクを著しく高めることになります。
2.2. 主因:外耳炎を直接引き起こす原因
主因とは、外耳炎の炎症を直接引き起こす「引き金」となる原因です。再発を防ぐためには、この主因を正確に特定し、適切に管理することが最も重要です。主因が解決されない限り、いくら耳の治療を繰り返しても、根本的な解決には至りません。
2.3. 副因:外耳炎を悪化させる二次的な要因
副因とは、主因によって引き起こされた耳の炎症環境に乗じて二次的に発生し、症状をさらに悪化させる要因です。いわば「火に油を注ぐ」存在と言えます。
2.4. 永続因:慢性化・難治化させる構造変化
永続因とは、長期間にわたる慢性的な炎症の結果、耳そのものの構造が変化してしまい、外耳炎が治りにくい状態を作り出してしまう要因です。この段階に至ると、点耳薬などの内科治療だけでは完治が難しくなり、外科的な処置が必要になる場合もあります。
3、再発予防のポイント
外耳炎の再発予防には、原因の総合的な管理が不可欠です。具体的な予防策を紹介します。
3.1. 根本原因の特定と治療

3.2. 適切な耳のケア
3.3. 生活環境の改善
4、治療と獣医師との連携
外耳炎の治療は原因により、抗生剤、抗真菌剤、駆虫剤、ステロイドなどが用いられます。点耳薬が主ですが、内服薬が処方されることもあります[1, 2]。
治療において最も重要なのは、飼い主の自己判断で治療を中断しないことです。症状が一時的に改善したように見えても、原因となっている細菌や真菌が完全に除去されていなければ、すぐに再発してしまいます。処方された点耳薬や内服薬は、必ず獣医師の指示通りに最後まで使い切ることが大切です。また、治療後も定期的に診察を受け、耳の状態をチェックしてもらうことで、再発の兆候を早期に捉えることができます。難治性の場合や、専門的な治療が必要と判断された場合は、皮膚科や耳科を専門とする獣医師への紹介を受けることも有効な選択肢です。
5、まとめ
犬の繰り返す外耳炎は、単一の原因ではなく、「素因」「主因」「副因」「永続因」という複数の要因が複雑に絡み合って引き起こされる病気です。その治療と再発予防の鍵は、これらの要因を一つひとつ解きほぐし、根本原因を特定し、獣医師と飼い主が緊密に連携して、長期的かつ包括的な管理を続けることにあります。
日頃の観察と正しいケアで、愛犬を外耳炎から守りましょう。
******************************************************
皮膚・耳専門・ヒフカフェ 動物病院
hiff cafe tamagawa
〒145-0071
東京都大田区田園調布1-61-10
TEL 03-6459-7555
獣医師 小林真也 Shinya Kobayashi
******************************************************
hiff-cafeでは6/29(日)まで
予防薬のまとめ買い割引きと
健康診断キャンペーンをおこなっております。
予防パックは12ヶ月の通年予防をご利用の方に
フィラリア/ノミ・ダニ予防薬の費用を
総額から10%OFF!
フィラリア予防には
注射、錠剤、おやつタイプ
ノミ・ダニ予防には
おやつタイプ、滴下(スポット)タイプ
飼い主様が使いやすい物を組み合わせて
選べます🐩
予防パックご利用の方は
診察、カフェ、トリミングで
利用できるクーポンも付いてきます!
そして健康診断キャンペーンは1年で1番お得に
血液検査が出来るようになっています☺︎
スタンダーコースとシニアコースに分かれ
年齢や心配な項目を選択してお調べできます。
今年はオプション検査で
ワクチンの抗体価検査、がんリスク検査も
追加で調べることもできます。
こちらは獣医師と相談しながら
当日に追加もできますので
気になる方はお声がけください。
特に心配事がなくても健康時の基準値を
知る事は大切になります!
うちの子の健康を守る為の1つ
としてみてください✨
狂犬病の予防接種もおこなっております。
大田区在住の方は手続きの代行も出来ます
ご希望の方は区から届いたお知らせを
ご持参ください♪
最近では近赤外線をカフェついでに当てて帰る子が増えてきました。
その子によって当てたい理由は様々で、首が下がってしまう子や、毛を生やしたい子、リラックス効果を求めて当てている子、オーナー様自身がお顔や肩など気になるところに当てているという方もいらっしゃいます。
近赤外線を当てていて、皆様口を揃えて言うことは『当てていて気持ちよさそう、嫌がらない』ということです。
人も当てればわかりますが、ほんのり温かく当てた部分が軽くなりとても気持ちがいいです。
振動をつけることもできるし、振動の大きさを3段階で変えることもできます。

←とっても気持ちよさそう、、、☺️
リラッス効果だけでなく、治療にも使われているのがBeam On Oneのすごいところ。
発毛効果は写真のように約半年でここまで効果を実感できました。(炭酸泉併用)


脱毛症に関する新規の診察はここ最近増えています。
パピーの子からシニアのまで当てられ、当ててはいけない部分はありません。
お耳、目、足、尻尾などなど様々なところに当てられます。
嫌がる子は振動をオフにした状態で当てても効果は期待できます。
興味のある方は体験もできますので、お気軽にお声掛けください。
アロペシア(脱毛症)の治療やヘルニアなど、治療目的の際は一度診察でご相談ください。
診察は完全予約制になります。