東京都大田区田園調布1-61-10
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休診日:月曜 ※日・祝日診療可 ※完全予約制
こんにちは🌞
看護師の壁谷です。
だんだんと暖かくなり、コートのいらない季節になってきましたね🌸
そんな日にはベランダで日向ぼっこしながら寝るのが最近の楽しみです🌷
しかし、良いことばかりではありません‼︎
皆様もご存知、フィラリアの予防の時期でもあります。
そこで、今回はフィラリアについて詳しくお話ししていこうと思います‼︎
《フィラリアとは…⁇》
フィラリアは別名、犬糸状虫とも呼ばれ、
蚊が媒介して心臓や肺動脈に寄生し、血液の流れを悪くしたり、内臓にも様々な障害を与えるとても怖い虫です☠️
《フィラリア症の症状は…⁇》
フィラリア症は犬だけがかかると思われがちですが、猫も感染する病気です。🐈
また、猫は犬とは異なる症状が出てきます。
犬は、食欲不振や、元気消失、心臓や肺の血管に成虫が詰まることで咳や心臓発作、心不全による腹水などの症状が出てきます。
猫は犬ほど発生数が多くはありませんが、主に肺に障害を起こし、突然死の原因になることもあります。
《フィラリアのライフサイクル》
蚊がフィラリアに感染した犬の血液を吸血することで、蚊の体内にフィラリアの幼虫、別名ミクロフィラリアが入ります。
犬の体内に入ったミクロフィラリアは犬の血管内で成長し、やがて成虫になり心臓、肺動脈に寄生します。
このように、ミクロフィラリアを持っている蚊がフィラリアに感染してない犬に刺すことで、フィラリアの感染が広がってしまうのです。
《フィラリア症にならないためには…⁇》
1番は蚊に刺されないようにする事です☝🏼
しかし、フィラリアを媒介する蚊は排水口や水溜り、暗く湿気の多い場所を好み、室内、野外関係なくどこにでもいますので、刺されないようにすることは難しくなってきます。
そこで、フィラリア症は定期的な投薬で予防することができます。
皮膚カフェでは、飲むタイプ、スポットタイプ、注射の3種類の予防薬をご用意しております。
その子にあったお薬のタイプで毎月の投薬ができます。
《⚠️注意点⚠️》
フィラリア症の予防薬を投与する前にフィラリアに寄生してないかの検査をする必要があります!
もしフィラリアが寄生してることを知らずに予防薬を投与した場合、
血管内にミクロフィラリアが存在し、予防薬の影響でそれらが死滅します。
その結果、大量のミクロフィラリアが血管内に生産され、ショック症状を起こし最悪の場合は死に至ることもあります。
事前検査は、血液で検査します。
皮膚カフェでは、検査キットを用いて簡単にフィラリアの寄生の有無を確認することができます。
このように毎年投与を始める際には、事前検査をしてから予防薬を飲ませるようにしましょう☝🏼
そして、フィラリアなんかに負けずに、安心して今年の夏を迎えられるようにしましょう🏖
皮膚カフェではお得な予防パックがございます🌈
予防パックは、予防薬をまとめて購入していただいた方に、普段よりもお得にご利用頂けるものとなっております‼︎
クリニック、トリミング、カフェでご利用頂けるスペシャルクーポンも付いてきます✨
事前検査等、完全予約制ですのでお気軽にご相談ください。