東京都大田区田園調布1-61-10
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休診日:月曜 ※日・祝日診療可 ※完全予約制
こんにちは
最近暑い日が続きますね。日中30度越えはもう当たり前になってきて外に出るのが億劫になっています。
まず今回は夏のお散歩の注意点についてご説明していこうと思います。
夏のアスファルトはものすごく熱くなります。
その温度はなんと65度を超えることもあるそうです。
この65度という温度、生卵を30分も放置すると温泉卵になるくらいの熱さみたいです。
お散歩に30分もいくとそれだけの熱が肉球に伝わるということですね
肉球も皮膚なので火傷をする事があります。
肉球を火傷してしまうと犬は痛がったり、気にして舐める行為をするようになります。
もし気になる症状がある場合には動物病院の受診もご検討くださいね。
そうさせないための対策としてお散歩の前に道路を少し触ってみてください。
もし触って少しでも「熱い」感じがするのならば無理にそのタイミングでお散歩するのではなく、日が出る前にお散歩して頂くか、夕方の日が落ちてからのお散歩に切り替えて頂く、あるいはお家の中での遊びでエネルギーを発散してもらうことで愛犬の肉球を火傷から守ることができます。
ちょっとした事ですがとても重要です👍
次に熱中症に関してなのですが
以前のブログでも熱中症やお散歩について(どんな対策があるかなど)が書いてありますので、もしご興味あれば読んでみてください
https://hiff-cafe.com/2020/06/
熱中症の対策には意外な盲点があります。
それは犬や猫を病院に連れて行くためのキャリーケースです。
特に猫はお散歩で連れてくるということは難しいし、小さい犬でキャリーケースに入ってもらって病院に行くことも少なくないですよね
車でも電車でも車内はエアコンも効いているしと思われる方もいらっしゃるかもしれません
最近キャリーケースはさまざまなものが増えてきました。その種類や構造はさまざまなものがあります。
キャリーケース=熱中症というわけではありません。
ですがキャリーケースの中には密閉度が高いものもあり、その中がサウナのように熱くなってしまうことも・・・💦
対策としては犬、猫の首や体に冷やしてあげるように保冷剤などをタオルで包んで巻いてあげるか、キャリーケースの中に凍らせたペットボトルなどを入れていただいて冷やして頂くのも効果的です。
暑い夏を乗り越えるための参考にしていただけると幸いです